第9回 自主防災訓練


プログラム @非常持ち出し用品の再点検 A天ぷら鍋が加熱引火を想定し、初期消火訓練 Bビニール袋炊飯 C昼食

快晴の9月28日(日)10時開始
例年よりやや少なめながら、21所帯31名が参加。
防災の専門家、武田さんの指導の下、
非常持ち出し用品のチェック。
非常もち出し用袋を持ってきた人が少なかったのは残念。
これを機に用意してくれるといいのだが。
武田家の非常持ち出し袋。
重要な物別に3つに分けてある。
非常持ち出し用品リスト。
現金・通帳からトイレットペーパーまでリスト化しておくと漏れが無い。
常備薬など、人によって必要な物は異なるので各自で作成しておくこと。
取り出しやすいように、濡れないように、
持ち出し品は個別に袋に入れておくと良い
工具やナイフ缶きりなどがセットになっている優れもの。
メーカー名 GERBER
非常時には、伝言ダイヤルが開設される。
1711でメッセージが30秒間入れられる。
ペットボトルとビニール袋を利用した液体入れ。
比較的嵩張らないので、非常持ち出し用品の中に入れておくと良い。
発電機の始動訓練。発電機は、井戸の水を汲み出すなどに
必要になります。
これも普段練習しておかないといざというときに困りますね。
天ぷらを揚げた後の油をさらに加熱します。
火が入りました。
濡れたシーツで、落ち着いて消火。
油の温度が下がるまでシーツを持ち上げてはいけません。
最近売り出されたエアゾール式の消火器も試してみました。
初期消火には大変効果があるようです。

従来の消火器と比べると小型ですので置き場も取らず
「これはいい」の声しきり。
エアゾール式簡易消火器 ヤマトプロテック440g
980円 有効期間 3年
ビニール炊飯で炊いたごはんと、ちくわとサツマイモの天ぷら。
武田さんが持ってきてくれた缶詰もおかずに。
子供達も舌鼓。
防災部長、副部長お疲れ様でした。